■プロテイン
プロテイン（protein）はタンパク質の英語名で、タンパク質は、炭水化物・脂質とともに3大栄養素と呼ばれる重要な栄養素です。プロテインの語源はギリシャ語の｢プロティオス｣で｢一番大切なもの｣という意味。

大事な栄養素
日本語では一般に「プロテイン」というと、タンパク質を主成分とするサプリメントを示すことが多いです。“プロテイン摂取”というと、「筋肉マッチョ」とか「ムキムキ」を想像する人も多いようですが、実はそれは大きな誤解です。タンパク質は、筋肉のみならず皮膚や血管、髪の毛などあらゆる部分を構成する重要な栄養素で、毎日不足しないように摂取しなければなりません。
一般人なら1日に体重1kgあたり1gのタンパク質で十分ですが、筋肉量が多いスポーツ選手は体重1kgあたりおよそ2gのタンパク質が必要です。



タンパク質は肉・魚・卵・大豆製品など普段の食事から摂ることができますが、食材によっては同時に多くの脂質も摂れてしまいます。脂質も重要な栄養素ですが、摂り過ぎは避けたいものです。「プロテイン」は、良質なタンパク質が手軽に補給でき、高タンパク低脂質食を実現できるサプリメントです。カラダづくりをするスポーツパーソンは、積極的に「プロテイン」を活用していきましょう。



プロテインの主成分
「プロテイン」は主に動物性（牛乳タンパク）の「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」と、植物性（大豆タンパク）の「ソイプロテイン」が一般的です。目的にあわせてプロテインの種類を選ぶケースも多いですが、吸収・消化性と飲みやすさから現在の主流は「ホエイプロテイン」となっています。

タンパク質は一度に大量摂取しても体内で消化吸収しきれないため、食事も含め1日に数回に分けて摂取します。



■プロテインの飲み方
プロテインパウダー1食分（約14～21ｇ）を、牛乳や水などおよそ200ml～300mlに溶かすのが基本です。「運動直後」や「おやすみ前」の摂取がオススメです。

※なお、製品によってプロテインパウダーや溶かす液体の1食分の目安量が違いますので製品裏面でご確認ください。

プロテインを飲むタイミング
特に、運動後30分以内の摂取はゴールデンタイムとも言われ運動後の「カラダのケア」そして「カラダづくり」の観点からも一番おススメです。
また、タンパク質の不足しがちな食事の補助として、朝食時の摂取もおススメの摂取タイミングです。



■食事とサプリメントの関係
サプリメントの語源は「補足」「追加」「おまけ」などを意味する英語｢supplement｣から来ています。この言葉どおり｢サプリメント｣は、きちんとした食事にプラスして｢不足しやすい栄養素｣や｢強化したい栄養素｣を補うものです。
プロテインを筆頭に、スポーツパーソンの栄養補給にとって「サプリメント」は強い味方ですが、サプリメントだけで栄養を摂ればいいというわけではありません。

大切な三大要素｢運動・栄養・休養｣
ザバスは誕生から30年以上、｢食事の大切さ｣を伝えてきました。なぜなら、スポーツをするうえで｢運動・栄養・休養｣はどれも欠かせない三大要素であり、それらが土台となるからです。そして、それは日本を代表するようなトップアスリートだけに限ったことではありません。スポーツ愛好家・部活学生・スポーツジュニアに至るまですべてのスポーツパーソンが、練習やトレーニングと同じくらい｢食べること｣｢寝ること｣にも一生懸命になり、高い目標を達成して欲しいとザバスは願っています。




こういうのを見ると、またプロテインを飲みたくなる！
高いけど、一日に換算すればそれほど、高くはないかも。
個人的に安くて良いなと思っているプロテインはkentai！
さてどうしよう？


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