2012年06月29日

生活保護費

正社員として働いても、給料が上がらない昨今。


生活保護費を当てにしたこんな生活が出来てしまうのはどうなんだろうか???

東京都区部に住む25歳から34歳の単身者の場合、
生活扶助として、87,400円から137,400円支給される。
生活扶助は食費やトイレットペーパーなどの生活用品や光熱費など、生活を送るのに、なくてはならない費用に対する給付のこと。

また、住宅扶助として、最大基準額=(基準額の1.3倍)まで支給される。
住宅扶助は、家賃・地代・家屋の補修などに必要な費用のこと。

ちなみに、生活保護を受けると、住民税やNHKの受信料が免除になるほか、医療や介護を無料で受けることができるようになる。

そう考えると、仕事をしていなくても、無料で家に住み、国からお金も貰えるということになる。
なんとも、贅沢な話しだなぁ。

ちなみに、例で示した、東京都区部に住む25歳から34歳の単身者が最低賃金で1ヶ月働いた場合の月収は・・・1日8時間、週5日働くと仮定すると、時給837円なので、月収133,920円になる。

ということは、汗水流して働いても、生活保護費の方が高くなるというモラル・ハザード(倫理の欠如)が生じてしまう。


さらに、生活保護を受けながら、教育訓練を受けられるか分からないが、もし受けられるとすれば、そこからも、教育訓練給付金がもらえるので、職を持たなくても十分に生活できるレベルのお金を得ることができる。。。

なんてこった。


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Posted by 元韓国在住マン at 09:00│Comments(0)日記
 
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